会員募集

概要

小野睦会では、随時会員を募集しています。
お住まいの地域によっては、関連団体へのご紹介もさせて頂きます。

 

ご見学・稽古体験

小野睦会では稽古のご見学はもちろん、実際に稽古を体験して頂くことができます。
道具等の準備がありますので、体験をご希望の場合は「お問い合わせ」のページより体験を希望される稽古日の2~3日前までにご連絡をお願い致します。
また、体験当日は運動しやすい服装でお越しください(体育館に更衣室があります)。

 

入会後に必要な諸費用

小野睦会では体育館使用料等のため、毎月2,000円頂いています。
また、審査会や大会等に参加される場合は、それに応じた費用が必要となります。

・小野睦会の入会金と会費 ―会費:2,000円/月 入会金:無料―
小野睦会に入会金はありません。会費は上述の通り、毎月2,000円となっています。

・兵庫県剣道連盟会費 ―年会費会員:2,000円/年―
兵庫県剣道連盟に年会費として毎年4月に2,000円を納めていますので、その費用が必要です。終身会費会員として一度14,000円を納めればその後に支払いをする必要はありません。

・各講習及び大会費用(自由参加) ―1回1,000円~4,000円程度―
兵庫県剣道連盟や全日本剣道連盟が主催する講習会や大会に出席する場合に必要な費用です。

・審査会費用(自由参加) ―2,500円~10,500円―
兵庫県剣道連盟の級・段位審査会を受審する場合の費用で剣道連盟への申し込み時に振り込みを行います。受審する段位が高いほど、受審料は高くなります。
また、合格後には合格した段位を登録するための登録料が発生します。
費用の詳細は、兵庫県剣道連盟のホームページをご覧ください。

 

入会後に準備頂く道具等

小野睦会で居合道・杖道を始められる場合は、それぞれ以下の道具をご購入頂く必要があります。小野睦会として、購入先は指定していませんが購入可能な販売店を紹介することはできます。また、適切な道具の選び方等ありますので、購入前にはご相談されることをおすすめします。

 

居合道の道具

・日本刀(模擬刀) ―3万円~5万円程度―
居合をする場合は、まず日本刀が必要です。初心者の場合は、真剣を模して製作された模擬刀(銃刀法の検挙対象とならない合金を用いた模擬刀剣)を用いて稽古しますので、真剣を購入する必要はありません。
模擬刀は武道用のものを購入する必要があり、長さや重さ等も適正を見る必要がありますので、購入される前に先生や他の会員にご相談をお願い致します(展示用の模擬刀は構造が弱く武道に適していない為)。
武道用の模擬刀は「濃州堂」や「東山堂」のシェアが大きく、価格帯は通常、3万円程度~5万円程度となります。特にこだわりがある方は鍔や縁金具を金や銀にしたりされますが、その分、価格は上がります。
正しい手入れを行えば、10年以上問題なく使用することができます。

・道着(居合道着・袴・帯)―1.5万円程度―
居合道をする際に着用します。剣道着をお持ちの方は剣道着でも問題ありません。ただし、居合道では刀を帯びるため、追加で角帯が必要です。
色は白と黒(剣道着は紺)がありますが、上下同色であれば問題ありません。

・全日本剣道連盟居合(解説) ―200円―
全日本剣道連盟居合の解説書です。稽古の際の所作の確認のほか、各種講習会等でも使用します。

 

杖道の道具

・杖 ―3,000円程度―
直径2.4cm(八寸)、長さ128cm(四尺二寸一分)の白樫製の丸棒です。杖道ではこの白樫の棒を様々な方法で使用します。

・木刀(及び鍔)―6,000円程度―
長さ101.5cmの木刀です。剣道の木刀の寸法とほぼ同じため、様々な武道具店で入手することが可能です。鍔は水牛の革でできた革鍔と呼ばれるものを使用します。最近、プラスチックでできた鍔も見受けられますが、割れやすくケガの元となりますので、杖道では革鍔に限定しています。
また、鍔を固定する鍔止めと呼ばれるゴム(50円)も必要です。

・道着(剣道着・袴・帯)―1.5万円程度―
杖道をする際に着用します。剣道をする際の剣道着とまったく同じものです。ただし、杖道では木刀を帯びる業があるため、角帯が必要です。
色は白と紺がありますが、上下同色であれば問題ありません。全体的に紺色を着用されている方が多い(9割)と思います。

・全日本剣道連盟杖道(解説) ―500円―
全日本剣道連盟居杖道の解説書です。居合の解説書よりも内容が多く、ページ数が2倍以上になっているため、価格が居合よりも高くなります。

 

共通の道具

・ゼッケン ―1枚1,000円程度―
講習会や大会に出席する際に必要な名札です。上段に所属会名(小野睦会)または都道府県名(兵庫)を記入し、その下に姓を記入します。
県内の講習会等では、所属会名を表示し、県外では都道府県名を表示するため、2種類必要になります。ゼッケンは道着と同色(黒と紺は同色と見なす)にします。
白のゼッケンは白地に黒文字、黒のゼッケンは黒地に白文字になります。

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